[画像1]宝石ローズ・クォーツのようにピンクの花を咲かせる「エキウム“ローズ・クォーツ”」

 安城産業文化公園デンパーク(愛知県安城市)では、4月16日から「エキウム“ローズ・クォーツ”」の展示を行っている。同品種は2007年にデンパークが世界で初めて交配に成功させており、星のような小さな花を密集して咲かせる姿から“宝石の塔”という愛称が付けられている。今回、世界で同施設でしか見ることができない生育に成功した2株の展示が、温室内にて行われた。

 「エキウム・シンプレックス」と「エキウム・ウィルドプレッティ」を交配させ、宝石のローズ・クォーツと同色の花を咲かす「エキウム“ローズ・クォーツ”」。一株に3~4万株の花をつけ、背丈は2.5mほどの大きさに育つ。「デンパークが独自に作り出した世界で唯一の品種です。“宝石の塔”の名に恥じない美しい姿は必見ですよ」と広報の北川さん。「エキウム“ローズ・クォーツ”」の展示は、5月6日まで続けられる。

[画像2]約3~4万の花をつけ、2.5mほどの背丈に育つ

 また、4月23日頃には「エキウム・ウィルドプレッティ」も見頃を迎える。こちらは国内でデンパークの他、京都府立植物園などで開花状態を見ることが可能だ。4月25日からは、“なぜシザンサスは日本で広まらないか?”といったテーマを掘り下げながら展示などを行う「シザンサス展」の開催も。