[画像]名駅のビル群を眺めながら飲食が楽しめる

 4月や5月から開催しているビアガーデンが多く、夏を待たずしてすでに盛況の様子。基本となるビールの飲み放題に加え、さまざまなサービスを展開する各店舗だが、名鉄百貨店本店のビアガーデンも差別化を図っている。

■名鉄百貨店 屋上ビアガーデン 3つの特徴

 名鉄百貨店本店(名古屋市中村区)では4月26日から屋上ビアガーデンをオープン。今年の料理の特徴は、地中海料理を中心とした欧風料理だ。毎年定番のピザやパスタに加え、イタリアやスペインの煮込み料理、野菜やオリーブオイルを使った料理など女性に人気のメニューが新たに登場した。また、ビアガーデンの定番である唐揚げや焼きそばから、中華料理や和食、フルーツやスイーツまで約30種類と、品ぞろえも充実させている。

 料理とともに味わうドリンクは約25種類、主役となるビールは“アサヒスーパードライ ドライプレミアム”を用意する。こちらは2013年にギフト限定商品として発売され、2014年2月には一般発売を開始。国産ゴールデン麦芽や希少アロマホップなどの厳選素材を使用したビールで、贅沢でワンランク上の味わいがビアガーデンで愉しめる。
 もう一つ特筆すべき点が、飲食が時間無制限だということだ。2時間などの制限が設けられたビアガーデンが多いなか、特に好評なサービスとなっている。営業時間は全日16時~22時。つまり、早く来店すればするほど得をするというわけだ。

[画像]煮込み料理やパエリアなどの欧風料理が並ぶ

■女性客ねらいで他店舗と差別化

 サービス内容で他店舗と一線を画す名鉄百貨店本店だが、その経緯やねらいについて広報の太田愛子さんに聞くと、「百貨店の屋上という立地柄、毎年お客様は会社帰りのビジネスマンだけではなく女性が非常に多く、全体の4割程度を占めています。そこに着目し、今年は女性に人気の地中海料理をはじめとする欧風料理を用意しました。また、“アサヒスーパードライ ドライプレミアム”という話題性のある商品導入で集客を期待。さらに、こちらも女性の需要を考え、スペイン産の赤ワイン“サングリア”も用意しています」。
 立地の良さは好調の大きな要因のようで、「2008年のビアガーデン復活以来、年々売り上げを伸ばしています。飲食が時間無制限という特徴もありますが、名古屋駅直結の百貨店の屋上という立地は女性やファミリーのお客様にお越しいただきやすいようです」と語る。

[画像]ビアガーデンの席を、季節の花や鮮やかなグリーンが彩る

■時間無制限のガーデン(庭園)でごゆるりと

 「ビアガーデンを開催している屋上には、マイフェアガーデンという雰囲気の良い庭園もあります」と話す太田さん。10月3日までのビアガーデン開催期間にも、バラやハーブなどさまざまな草花が咲き誇る。四季折々の草花に囲まれて、時間を気にせずビアガーデンを楽しむのもいい。

(編集プロダクション エディマート/礒永遼太)

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