[画像] 「くちなし妃の柵」木版画・手彩色

 名鉄百貨店本店[本館]では10月8日より、「棟方志功展」を開催。歴史的巨匠と名高い、棟方志功による木版画と肉筆作品50余点の展観即売を行う。期間は10月14日まで、10階クローバーサロンにて。

 棟方志功は昭和時代に活躍した版画家で、版画を使った独自の作風を確立するなど、20世紀の美術史を代表する世界的アーティストのひとりと言われている。21歳で上京し、自身の目標でもあったゴッホの影響により独学で油絵を学びながら、画家の道を邁進。やがて木版画と出会い、自らが「板画」と命名した木版による表現方法を確立する。晩年にわたり旺盛な創作活動を続け、木版画のみならず「倭絵」と称した肉筆画や書、油絵など、数多くの名作を世に遺した。

 同展では、木版画「くちなし妃の柵」などの作品をはじめ、棟方志功の名作を一堂に展示。観覧のほか、その場での購入も受け付ける。