オープニングセレモニーに集まった人気シェフ。メインビジュアルを構成するモデルも加わり、ひときわ華やかに。

 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区)のバレンタイン催事「2017アムール・デュ・ショコラ」が、きょう20日から始まる。イベントに先立って行われたオープニングセレモニーは人気シェフが勢ぞろいし、会場は熱気に包まれた。

売上高が18億円を超えた日本一のバレンタイン催事

 17回目を迎える「アムール・デュ・ショコラ」。当初は5千万円程度の売上から始まったが、冷蔵ケースの大量確保や新ブランドの導入、世界のトップシェフの限定品販売などで人気が高まり、2010年には売上が6億円、2013年には10億円を突破。バレンタイン催事で同規模の売上を記録する例はなく、“日本一のバレンタイン催事”として、全国から注目されている。昨年は70万人以上の来場者を集め、売上高は18億円を超えた。

世界各国から話題のブランドやシェフが登場

今年の新作について語る、パティシエ エス コヤマの小山進氏。「食事中やジョギング中など、さまざまな場面でアイデアが浮かぶ」と、独創的な素材の組み合わせにまつわるエピソードを披露した

 イベントには世界の名だたるブランドも注目し、今回は世界13ヵ国から約150のブランドが参加。そのうち、初出店24ブランドのひとつ、トシ・ヨロイヅカの鎧塚俊彦氏は「エクアドルの農園で栽培したカカオ豆がみなさんにご紹介できるレベルに達したので、今回初めて出店した」と、人気ブランドが勢ぞろいするイベントに満を持して登場したことを明かした。セレモニーには、鎧塚氏のほかに、青木定治氏、小山進氏など人気シェフがずらりと並び、各ブランドがこのイベントにとりわけ力を入れていることをうかがわせた。

 “フランスの至宝”と称えられるミッシェル・ブラン氏は、日本のバレンタインデーについて「フランスではクリスマスにチョコレートを食べますが、日本ではバレンタインデーになっていますね。いつでも構わないので、“毎年この時期にチョコレートを食べよう・贈ろう”という習慣は、私たちにとってうれしいことです」と歓迎。フランス国内と日本向けの商品に違いはあるのか、という問いには、「元々、素材の味が主張しすぎないよう心がけているので、日本向けにも変化は付けていません。繊細な味とやさしい口どけが日本の方にも喜ばれているようです」と答えた。

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