黄色のレゴブロックで作られた特製の鍵を持つトーベン・イェンセン氏(うしろ中央)とレイ・ドゥボワ氏(うしろ左)

 日本初上陸となるブロック玩具メーカー「レゴ社」(デンマーク)の屋外型テーマパーク「レゴランド・ジャパン」が4月、名古屋市港区金城ふ頭にオープンする。開業まで2か月を切り、2月2日にはエントランスエリアにて、鍵の引き渡し式(ハンドオーバー・キーセレモニー)が実施された。

レゴブロックの世界に迷い込んだような非日常空間

バルーンの演出もあった笑顔にあふれたキーセレモニー

 レゴ社のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」は日本初上陸、世界では7か国8か所目となる。ナゴヤドーム2個分のパーク内には、原色で彩られた柱や壁で造られた建物、動物や恐竜などレゴブロックで作られた様々なキャラクターが点在し、レゴブロックの世界観が体感できる。22万5000個のブロックで作られた名古屋城も見ものだ。

 パーク内は2~12歳の子連れファミリーをターゲットに、7つのエリアと合計40を超えるアトラクション、ショップやレストランを展開。ジェットコースターやメリーゴーランドがある「ナイト・キングダム」、カートの運転やボートの操縦ができる「レゴ・シティ」、東京・大阪・京都・名古屋の町並みを約1000万個のレゴブロックで再現した「ミニランド」など、レゴブロックの世界は尽きない。

“最高のものを作る”から誕生したレゴランド・ジャパン

レゴランド・ジャパンのエントランスエリア

 イベントではレゴランドのアジアプロジェクトディレクターのレイ・ドゥボワ氏から、レゴランド・ジャパン代表取締役のトーベン・イェンセン氏に、鍵の受け渡しが行われた。

 レイ・ドゥボワ氏は「私たちプロジェクトチームが、名古屋に来て最初に感じたことは、迎えてくれた日本の皆様の温かさと、レゴランドのデザインと建設に関わるすべてのことに対して『最高のものを作る』という信頼感でした。駐車場だったこの地に、2万人を超える作業員で40を超える建物を建設し、4000本の木と8万7千本の花や植物を植えました。この土地は世界一美しいテーマパークに生まれ変わったと思っています」とあいさつ。

 トーベン・イェンセン氏は「25年くらい前には、日本でレゴランドを作ろうという話があったそうです。このレゴランド・ジャパンのために、これまでにいろんな人がたくさんの時間をかけてきました。そして今、世界で一番素晴らしいレゴランドを完成させ、皆さんに見ていただくことができ、非常に嬉しいです」と、日本語で語った。