枯葉剤の負の遺産に今も苦しみ続けている

58歳のドゥー・ドゥック・ディウは北ベトナム軍の兵士として、米軍を相手にラオス国境に近いア・シャウ渓谷で戦った。何度も枯れ葉剤を浴び、時には服がぐっしょりと濡れる程だったという。

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その後妻が身ごもった子供は死産か流産、または3歳になる前に亡くなるといった悲劇が続き、彼らは15人のうち12人を失った。

残された19歳のハンは脳に水が溜まる病気に、15歳のンガも脳性麻痺のような症状で、いまも苦しみつづけている。

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