難民キャンプで祈りを捧げる人々

 コンゴ民主共和国東部の都市ゴマからおよそ70キロの山中、モンゴテ難民キャンプでの日曜の朝。礼拝に集まった人々が青空の下で熱心に祈りを捧げていた。

 アフリカ5カ国が各々の思惑で参戦し、「アフリカ大戦」ともよばれたコンゴ内戦。その犠牲者は600万人以上ともいわれている。キャンプを訪れたのは2010年。2003年の停戦合意から7年が経っているにも関わらず戦争の余波は続き、何万もの避難民たちはキャンプから故郷に戻ることができないままでいた。

フォト・ジャーナル - 高橋邦典 第2回