サイバーエージェントは12日、同社が運営するコミュニティサイト「Ameba」に不正なログインが約24万件発生していたと発表した。同社は会員に向けてパスワードの変更を呼びかけており、警視庁に被害を届け出た。

 不正ログインがあったのは、今年4月6日から8月3日にかけてで、24万3266件の不正ログインを確認した。「Ameba」に登録されたニックネーム、メールアドレス、生年月日、居住地域、性別のほか、仮想通貨「アメゴールド」「コイン」の履歴情報も閲覧された可能性があるという。

 同社は、他社サービスから流出した可能性のあるIDとパスワードを利用した不正ログインとみているが、現時点では、個人の特定につながる個人情報が流出したり、仮想通貨が不正利用されたりするなどの被害は報告されていないとしている。

 「Ameba」をめぐっては、2010年1月1日に、オフィシャルブログに対して不正アクセスがあったこと、IDやパスワードが記載されたエクセルファイルが流出したことを発表している。