ガンジスの支流で身と心を清める

 インドにいると、ときどき訳の分からない光景に遭遇することがある。東部の町コルカタをぶらぶらしていたら、小さな川に辿り着いた。

 おせじにもきれいな水とは言い難い、ヘドロのような悪臭がただよう水のなか、一人の男がもぐったり顔をだしたり、どうにも不思議な動きをしていた。近くに居合わせた人に尋ねると、彼は祈りを捧げながら、自らの身体、そして心を清めているという。この川はヒンドゥー教徒にとっては聖なるガンジスの支流だった。

フォト・ジャーナル - 高橋邦典 第3回

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