終わりの見えない内戦。歴史あるシリアの街が破壊されようとしている

 2011年3月に「アラブの春」の波を受けて革命が始まったシリアは、もう間もなく3度目の夏を迎えようとしている。

 アルファベットと農業が生まれ、人類史の中で最も古くから連綿と生活、文化、歴史を積み上げてきたこの国がいま、人間の手によって破壊されようとしている。それぞれ異なる外国勢力に後押しされたアサド政権側の政府軍と、政権打倒の為に戦う自由シリア軍の戦いは終わりが見えず、人々の生活と心は限界を迎えている。

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