[写真]青森県三沢基地に配備されている警戒航空隊のE-2C(2011年9月4日、小山英之氏撮影)

尖閣諸島の領有権をめぐる問題で、政府は早期警戒機E2Cの常設部隊を沖縄の那覇基地に新設すると伝えられています。早期警戒機E2Cとは何でしょうか?

アメリカのノースロップ・グラマン社が作った航空機で、ホークアイという愛称でも呼ばれます。早期警戒機は、背中にお皿のようなレーダーを積んでいるのが特徴です。

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[写真]横田基地で地上展示されたE-2C。主翼が根元から折りたためる(2011年8月21日、小山英之氏撮影)

このレーダーにより、航空機やミサイルを空から監視します。数百キロが見通せると言われています。高い空から監視することで、地上からレーダーで監視するよりも広い範囲が見通せ、危険をいち早く察知する能力があります。また、空母にも搭載できるよう、主翼が根元から折りたためるようにもなっています。

自衛隊によると、1987年から実戦配備されました。現在13機が運用されています。青森県の航空自衛隊三沢基地基地に配備されていて、このうち数機が沖縄の那覇基地に移されると言われています。

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