[写真]母親の手に抱かれ、痩せ衰えたソマリアの子供

1990年はじめから20年以上にわたって内戦が続く東アフリカのソマリア。首都モガデシュ郊外にある難民キャンプを訪れた。簡易ベッドが並ぶだけで設備などほどんどない名ばかりの診療所では、痩せ衰えた子供達が、母親達の手に抱かれていた。

「せっかくキャンプに医薬品や食料が届いても、武器をもった男達がやってきてそれをみな強奪していってしまう」案内してくれた女医がこぼした。ここに限らず、どんな戦争でも一番とばっちりと食うのは、自ら身を守る力の無い子供達だ。(撮影:2007年10月)

フォト・ジャーナル - 高橋邦典 第4回

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