[写真]通天閣のてっぺん、光の天気予報の下段が雪を表すピンク色に点灯した=18日午後7時半ごろ、大阪市浪速区で

 冬型の気圧配置が強まり近畿地方も寒さが増し、あす19日の大阪府内の天気予報は曇一時雪。それに伴い、大阪府大阪市浪速区の通天閣にある「光の天気予報」の下段が18日夜、雪を表す「ピンク色」に点灯した。通天閣では「1年に1度あるかないか珍しい予報色」と話しており、道行く人も「珍しい」と記念撮影するなど話題となっている。

大阪名物、光の天気予報

[写真]通天閣周辺の新世界では、珍しい色の点灯に記念撮影する人も=18日午後6時半ごろ、大阪市浪速区で

 通天閣の高井隆光副社長によると、光の天気予報は1979年からはじまり、日本気象協会関西支社の職員が専用の装置で操作し点灯。同日午後、高井副社長を訪ねると「この色はなかなか点灯しない。大阪で雪予報ということ自体珍しいですから。点灯時間が遅れただけで苦情がくるくらいなので『あれっ?』と思われる方が多いかも」と話す。

よう見たら、ピンクやないんです

[写真]光の天気予報前で、下段のピンク色はオレンジ色と青色が交互に光っているものと説明する通天閣の高井副社長=18日午後7時ごろ、大阪市浪速区で

 また、高井副社長は「一般的にはピンク色と言っていますが、実はよう見たら違うんです。よかったら見にいきましょ」と話し通天閣のてっぺん、光の天気予報前へ。すると、ピンクの部分はオレンジ色と青色のネオンが交互に点灯するのを確認できた。「これが遠くから見るとピンクになるんです」と高井副社長。「しかし、大阪で雪予報自体珍しいし、温暖化のおり1年のうちに点灯しない年もあるので、よく見ときますね」と笑顔で話していた。