[写真]横殴りの雪の中を歩く人たち=14日午前7時半ごろ、大阪市天王寺区で

 気圧の谷や寒気の影響で近畿地方は14日、朝から雪や雨が降り、高速道路の通行止めや電車の遅れなど、一部交通機関に影響が出始めている。大阪管区気象台は「近畿地方は場所にもよるが、15日昼ごろまで雪や雨が降るところが多い。歩く時や車の運転などに気をつけてほしい」と話している。

雪国に来たみたい、入試の時じゃなくてよかった

[写真]通天閣近くの道も雪が積もり始めている=14日午前7時40分ごろ

 14日朝の大阪府大阪市内は雪に見舞われ、通勤時間帯には激しく降り続いた。同市天王寺区のJR天王寺駅付近では、横殴りの雪を避けようと顔を下げながら歩く人の姿が多くみられ、いつもなら見える通天閣やあべのハルカスなどが雪のためかろうじて見える状態に。また、同区の天王寺公園付近の道は、あまり人が歩いていないことから少し雪が積もっており、通学途中の男性(15)は「大阪が雪国みたい、歩いて足跡ができるってすごい。この前の(私立高)入試の時じゃなくてよかった」などと話していた。

歩く時などは転倒に気をつけて

[写真]人があまり歩かない道は雪が雪が積もりやすいので注意が必要=14日午前7時45分ごろ、大阪市天王寺区で

 同気象台によると、14日の大阪市内は昼ごろまで雪が降り、午後からは雨に変わっていく見込みだという。また、近畿地方は、15日昼ごろまで雪が降る見込み。気温も上がらないという。「大阪市内はあまり雪が降らないため慣れていない人が多い。人が通らない場所ではすでに積もっているので転倒に注意してほしい。車を運転する際は急ハンドルなどは危ないので注意してほしい」などと話している。

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