[画像]『プレーンズ2』の声優陣、瑛太とハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるか

ディズニーの新作アニメーション映画『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』。主人公ダスティの声を、俳優の瑛太が続投している。俳優業とは違った声優として演じることに、戸惑いや不安がありながらも作品や監督へのリスペクトを持って、見事に演じきっている。

アフレコ初挑戦の前作に比べ、不安も少なく臨めたという瑛太。「前回は、スタジオに入る前に、大声で叫んでいましたね」と、気合いを入れてウォーミングアップを行い、レコーディングしていたそうだが、2度目となった今回は、自分なりに楽しめたという。「ダスティ役では、映像で演じたことのない声のトーンとかで、言葉を発していて恥ずかしいようなこともありました。でも、監督の演出の意図に沿ってやると、うまくいく。自分の範囲を超えていける。そういうことを感じながらやることができました。演じていて、おもしろいと思いましたね」と振り返る。声優としてのキャリアは決して多くはないが、「相手の演技を受けなくていいですし、自分勝手にやれるところは、やりやすいですね」と、演じやすさを見いだしている。

もちろん、不安や難しさも理解している。英語版を見て、キャラクターのイメージ作りを行うが、「英語のセリフを聞きすぎて、持っていかれるというか…。キャラクターの『ブレード』を呼ぶ言い方が、『ブレィッ!!』って感じで、英語の発音になって監督に注意されました。『日本語で発音してください』って」と苦笑いする。また、“孤独なブース”の中での演技は、周囲の音が遮断された環境であるため「やっぱり、不安になりますね」と、慣れない様子だったという。

一方で、監督をはじめとする、スタッフのバックアップがあってこそ、演じきることができているという。「構成を作っている監督さんがやっぱりすごいと思いますね。それぞれの場面でバラバラに声を録っているのに、きれいにつなぎ合わせて、1つになっている。監督の意図を演じていくことで作品になっていくので、その分、やりやすかったです」と話した。

ディズニー作品は、親から子供へ、長く受け継がれていく作品が多い。作品に携わる人にもそういった思いがあり、『マレフィセント』でオーロラ姫を演じた女優のエル・ファニングは「いつかお母さんになったら、子供に『お母さんはオーロラ姫だったの』と伝えたい」と話すほどだ。これについて瑛太は「映像もそうですけど、自分が携わった作品を自分の子供と楽しめるのは、どこかやっぱり、目標ではないですが、仕事をしている中で特別な思いがあります。 “離婚のドラマ”にも出演しましたけど、あの作品は、子供とはまだ楽しめないですから(笑い)。まだ、子供たちは小さいので、意識して『自分の親がダスティをやっている』、ということは考えてないと思いますが、『プレーンズ』は、良い作品なので、子供たちと共有したい」と笑顔で話した。

【動画】『プレーンズ2』特別映像を公開

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