ポルシェ・ジャパンは13日、新しい小型SUV「マカン」のベーシックモデルを国内初披露した。

【写真特集】ポルシェ「マカン」国内初披露

 ポルシェとしては初のコンパクトSUVで価格は616万円。全ラインナップの中でもっとも安い価格に設定した。この日の発表会にドイツから駆けつけたポルシェAGのベンハルト・マイヤー副社長は「コンパクトSUV市場は年3.5%の成長が見込める。ポルシェの新しい顧客層を獲得できる」と期待を寄せた。

[写真]国内初披露となった「マカン」の前でポーズを取るポルシェAGのマイヤー副社長(右)とポルシェ・ジャパンの七五三木社長

 SUVとしては「カイエン」が存在するが、マカンはこれより一回り小さい。ポルシェ・ジャパンの七五三木(しめぎ)敏幸社長は「日本の道路事情にマッチしたもの」とアピールした。

 マカンは排気量2リッターの直列4気筒ターボエンジンを搭載。最高出力は237馬力で、小型SUVのジャンルではスポーツ性を持った初のモデルだと同社はしている。既に約1500台の予約があるといい、今週末から順次納車していく。

 マカンとはインドネシア語でトラの意味。マカン・シリーズは他に、3.6リッターV型6気筒ツインターボの「マカン・ターボ」、3リッターV型6気筒ツインターボの「マカンS」がある。