第47回衆議院選挙(14日投開票)が2日に公示された。各党党首が各地で第一声を上げ、12日間にわたる選挙戦の火ぶたが切られた。

 維新の党の江田憲司共同代表は神奈川県横浜市の横浜駅で第一声を上げた。

■全文書き起こし

[画像]第一声を行う維新の党・江田憲司共同代表(小堀訓氏撮影)


江田:皆さんおはようございます。維新の党代表の江田憲司でございます。いよいよ本日選挙戦の火ぶたが切られました。安倍総理がご自身の政権の延命だけを狙った国民そっちのけ解散でございます。維新の党としてこの選挙戦、堂々と戦い抜きたいと思いますので、皆さん何とぞよろしくお願いを申し上げます。

 この解散は安倍総理自らが約束をした国会議員の定数削減もせず、そしてさらに前閣僚を中心に政治と金の問題も陸続として起こりました。国民の皆さんの間にはもう政治不信が蔓延をしていると思います。与野党ともこうした政治不信をしっかりと厳しく受け止め、そして国会議員が率先して自ら身を切らなければ、決してこの政治不信は解消することはない。私、江田憲司、維新の党はそう考えているんです。

 安倍総理が自ら身を切らないだけに、われわれ維新の党だけができる身を切る改革。国会議員の定数は3割カットですよ。給与も3割カットいたします。国家公務員、地方公務員合わせて25兆円の総人件費、皆さんの税金です。この2割をカットして5兆円を出してみせます。これだけ国民の皆さんが増税で苦しまれているんですから、公務員の給料は民間に比較しても高いですよ。年金も共済年金、民間と比べれば1.5倍ですよ。こういう苦しいときなんですから、公務員の皆さんにも身を切っていただきます。こうした国会議員、役人が率先して身を切る改革の断行、この選挙戦では維新の党、最後の1分1秒まで訴えてまいりたいと思います。

 そして何よりも重要なことが本格的な景気回復です。皆さん、アベノミクス、アベノミクスと言って景気回復の実感があるでしょうか。大部分の国民の皆さんがその実感がないとおっしゃっています。そして何よりも、皆さん、給料が上がったでしょうか。一番肝心要、大事なこと、国民の皆さんの生活を安定させるための賃金、給料が上がったでしょうか。まったくその逆です。この1年間、12カ月連続サラリーマン世帯の実収入は減り続けています。そしてそこにこの4月、8%増税ですよ。見事に失敗いたしました。

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