国立天文台が各地の初日の出の時刻を公表している。日本の領土で最も日の出が早いのは、南鳥島(東京都)の午前5時27分だが、人が住んでいないので、この地で日の出を見るのはなかなか現実的ではない。では、現実的なところではどこが早いのだろうか?

[表]2015年初日の出の主な場所と時刻

 人が住んでいる離島で一番早いのは小笠原の母島で午前6時20分だ。しかし、いまから小笠原に初日の出を拝みに行くのも無理だろう。八丈島まで出て行ければ、午前6時44分に初日の出を拝むことができる。

 離島を除く平地で最も早く観測できるのは千葉県の犬吠崎で午前6時46分だ。ここなら首都圏からでも頑張れば誰よりも早く見られるだろう。

 犬吠崎よりも早く日の出を見ようとするなら、高さで稼ぐしかない。東京都墨田区のスカイツリー(450メートル)なら午前6時45分に太陽が拝める計算だが、初日の出特別営業の抽選販売は終わっている。茨城県の筑波山(876メートル)に登るなら午前6時45分にシャッターが切れるだろう。富士山(3776メートル)ならもっと早い。午前6時42分が初日の出だ。

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