[写真]JALペンギンジェットの機体B767-300(2015年1月20日、小山英之氏撮影)

 日本航空は1月20日、JR東日本と提携して発行している「JALカードSuica」の発行10周年を記念して「Suicaのペンギンジェット」を就航させました。

 国内線仕様のボーイング767-300型機が使用され、9月30日まで羽田空港発着便に使用される予定です。機体後方には空を飛ぶSuicaのペンギンのイラストが描かれているほか、機内ではSuicaペンギンのオリジナル紙コップでドリンクサービスが行われます。

 初便となった20日の伊丹空港行きJL107便では、乗客らが搭乗ゲートに現れたSuicaのペンギンと記念撮影などを楽しみ、職員とペンギンによる地上からの見送りも行われました。

[写真]記念撮影を行うSuicaのペンギン(2015年1月20日、小山英之氏撮影)

 JALカードSuicaは鉄道系非接触型ICカードと航空会社の提携の先駆けとして、日本航空傘下のJALカードが2005年1月に発行を開始しました。JALのマイレージバンクカードにクレジットカードとSuica機能が統合されており、Suica対応エリア内ではIC乗車券や電子マネーとして、さらにJAL便の搭乗時にはタッチ&ゴーサービスを利用できる点が特徴です。

 Suicaのペンギンは元々、絵本作家のさかざきちはる氏の作品に出てくるキャラクターでしたが、2001年にSuicaの広告に起用したことがきっかけで現在ではすっかりSuicaのマスコットキャラクターとして定着しており、キャラクターグッズが展開されるなど根強い人気を誇っています。