2015年3月にサービスを終了するnewsing

 ユーザー参加型ニュースサイト「newsing(ニューシング)」が3月16日にサービスをクローズする。運営する株式会社マイネット(東京都中央区、上原仁社長)は「当時のnewsingのコンセプトに近い価値をスマホ時代に最適化して供給する事業者様が多数出てきており利用も広まっている。newsingは役割を終えた」としている。

 同サービスは「国内初のソーシャルニュース」として2006年7月にオープン。ユーザーがピックアップしたニュースやネタ、話題を共有するサービスで、これまでに記事数約33万本、コメント数21万件、イチオシ数128万件が集まったという。

 TwitterやFacebookといったソーシャルメディアが日本で普及していなかった当時、時流となったWeb2.0ムーブメントの中で誕生。メディアやネット業界で注目を集め、大手ポータルが同様のサービスをオープンさせるなど一定の影響力を持っていた。

 同社では「システムや運営については近年ほぼ改善できていない状況が続いており、今後の運営について検討した結果」としている。