動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」上に独自の動画を公開し、その視聴回数に応じて広告収入を得る「ユーチューバー」。近年では、「ユーチューバー」としての収入だけで生活したり、テレビや雑誌などのメディアに取り上げられるカリスマユーチューバーの存在も脚光を浴びている。とはいえ、「ユーチューバー」としての稼ぎだけで生計を立てていくのは、実状ではかなり厳しいようだ。

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稼ぐためには営業力や人脈が不可欠!?

 「話題の『ユーチューバー』ですが、実際には投稿動画の再生回数に応じた広告料だけで生計を立てているのは、ほんの一握り。しかも、彼らは早い段階でその知名度を活かし、投稿動画の再生数に応じた純粋な広告料に頼らず、特定の企業と広告宣伝契約を結んだりもしています。結局のところ『ユーチューバー』といっても、大きく稼いだり、それだけで生活していくためには、面白い動画を作る才能だけでなく、営業力や人脈なども重要というわけです」(IT雑誌編集者)

 その一方で、最近では「ユーチューブ」を媒介に知名度を上げた、いわゆる生粋のユーチューバーではなく、元々の知名度を活かし「ユーチューバー」としてデビューする芸能人、著名人も増えているという。

 今年2月には、当時妊活中だったお笑いトリオ「森三中」の大島美幸の夫で人気放送作家の鈴木おさむ氏は、妻の妊活の様子を収めた動画をユーチューブ上で公開して話題になった。

 また、かつて「整いました」のフレーズと謎かけで一世を風靡し、今月1日付でコンビを解散した「Wコロン」のねずっちは、最近ユーチューブ上に自身のチャンネルを開設し、頻繁にネタを投稿。知名度のわりに動画の再生回数が伸び悩んでいることが、一部のお笑いファンやネットユーザーの間でイジられている。

“SNS時代のカリスマモデル”もユーチューバーに

 さらに、ファッション誌「Popteen」や「JELLY」の専属モデルを務めて、アーティストとしても活動する人気モデルの出岡美咲も、昨年11月にizu名義でユーチューバーデビューを果たして注目を集めている。

 「モデルとして『東京ガールズコレクション』や『Girls Award』などにも出演し、人気ファッションブランドのディレクターも務めているizuさんは、以前からブログやインスタグラム、ツイッターなどを上手く活用してファンとの交流を図り、SNSのフォロワーが合計250万人を突破するなど“SNS時代のカリスマモデル”として若い女性たちから高い支持を集めていました。最近ではユーチューブを通じて、ファッションやメイクなど自身の生活スタイルを発信し、動画の再生回数も好調でユーチューバーとしても人気です」(ファッション誌のライター)

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