高市氏の「電波停止」発言に対する抗議会見(撮影:山本宏樹/DELTA PHOTO)

 政治的公平性を欠く放送を繰り返した放送局に「電波停止」を命じる可能性に言及した高市早苗総務相の発言に抗議して、田原総一朗氏らテレビ放送関係者が29日午後2時半から都内で記者会見を行った。

 参加者は田原氏のほかに、鳥越俊太郎氏、岸井成格氏、大谷昭宏氏、金平茂紀氏、青木理氏ら。

 田原総一郎氏らは「私たちは怒っている」という声明を発表。「放送局の電波は、国民のものであって、所管する省庁のものではない」とし、大臣による判断で電波停止ができるというのは、放送による表現の自由や健全な民主主義の発達をうたった放送法の精神に著しく反するものだと抗議した。

高市氏の「電波停止」発言に対する抗議会見

現場の声や視聴者の声を発表する機会を持ってみてはどうか?

朝日新聞:朝日新聞のキタノです。先ほど青木さんや金平さんが読み上げられた現場の声とか、あるい岸井さんのもとに寄せられているお便りとかそういう現場の声なり視聴者の声っていうのがすごく大事なことなんじゃないかと思うんですけども。で、これは質問というよりは、要望というかぜひお願いしたいのですが、皆さんなり民放労連なりでなんでもいいんですけども、そういうその圧迫を受けて萎縮しているようなこと、あるいはその励ましの声が届いているというようなこと、なんかまとまった形でもっと分かりやすく発表、こういろいろこんなに届いてるっていうのが分かるように発表されるとよろしいんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。

金平:ごめんなさい、僕が紹介し忘れたんですけど、この会見のホームページが今日立ち上がって、そこにアドレスがたぶん、皆さんのお手元に届いてんのかな、届いてる? 届いてない?
 アドレスを書いた紙がたぶん入口のところに受付のところにあると思いますがそこに、さっきはあれ3人だけだったですよね。それ(笑)。3人だけだったんですけど、それ以外の方のフルのテキストっていうかコメントみたいなのがそこで、たぶん立ち上がってるんだと思うんですけどね。そこで見ることができると思います。

朝日新聞:で、さらに、このきっかけ。

岸井:これね、2万5000人。署名。

朝日新聞:なんか今回の会見をきっかけにね、またそういう声を募る、現場の声、現場からの声を募るとか、なんかそういうチャネルがあるといいなという感じがするんです。

金平:ええ、ありがとうございます。まだ今日はこの会見をやるだけで、もうほぼ精いっぱいだったもんですから、ご提案ありがとうございます。ほかにどなたかありますか。はい、どうぞ。この会場が15時40分で、もうあれなので、本当申し訳ないんですが。