産経新聞:あとそれから、「ひとみ」の機体のデブリ対策っていうんでしょうかね。小さい、10センチ未満といった小さいものでも当たったらひとたまりもないのか、それともある程度何か耐性があるように設計されているのかとか、その辺もちょっとどうなんでしょうか。お願いします。

満田:じゃあ私のほうからお答えしますけれども、デブリについて。デブリというよりは。すいません。ちょっと線が通らない。

 デブリというよりはマイクロメテオロイドといって、自然由来の細かな隕石(いんせき)ですね。こちらのほうが数としては非常に多くて、それに対する防御というのはやっております。

司会:今のでよろしいですか。よろしければ、1つ前の方お願いします。

共同通信:共同通信のヒロエといいます。デブリがぶつかってるんじゃないかという話がすごいちっちゃいやつはって言ってましたけど、衛星内部に原因があるっておっしゃってる、ヘリウムとか推進剤とかさっきお話しいただいた、どの可能性が一番高いっていうふうに現時点で考えているのかというのが質問。

久保田:まず姿勢異常があったっていうこと、それから複数の物体が発生してるっていうことの関係っていうのをまず調べてます。で、複数の物体発生の事象ですけども、まず最初に疑ったのはその3つで、それがもし何かあるとどうなるかっていうような解析を今しているところで、現状、今、決め手はないんですけども、それ以外の事象については先ほど質問ありましたけども、制御系が異常が、制御が異常があったということで、それに関連するものが発生しないかどうかっていうのも今調べているとこですね。どれか優先、どれが確率が高いかっていうのは、今の段階では何も言えない状況ですね。

共同通信:書いてある姿勢異常発生が04時10分で、それの40分ぐらい前に姿勢変更マヌーバって20分ぐらいふかしてると思いますけどこれ、一番直近にやったことかなと思ったら、やっぱりこの辺に原因があるんじゃないかなと考えるのが妥当なのかなと思うんですけど、その辺いかがですか。

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