三菱自動車、燃費不正会見(5月18日)

記者:実際の販売についてちょっとあらためて伺いたいんですけど、先ほど(※判別できず)以外について、中尾さんのほうからもお話があったと思うんですけどちょっと大事なことだと思うんで、できれば会長のほうからお答えいただきたいんですが、これ、高速惰行も含めると、ミラージュ以外全部、法定どおりの測定はしてないと思うんで、本来であれば国の走行抵抗値の測定と、自動車技術総合機構と台車試験を待たなきゃいけないんじゃないかっていう指摘もあると思うんですが、これ、生産・販売を続けていいっていうご判断っていうのは先ほど、例で燃費値がプラマイ3%というような例もありましたけど、この乖離差が少ないから、ユーザーへの影響が少ないから続けていいんだというようなお考えなんでしょうか。ちょっとその考え方についてあらためて伺いたいんですが。

 あともう1点、ユーザーへの補償について伺いたいんですけども、前回、燃費のかい離分と、あとプラスアルファみたいなお話があったと思うんですけども、例えばそれが見舞金とか、あと以前もちょっと質問があったと思うんですが、リセールバリューの下落分の補償とか、そこをどうするのか。で、その補償の対象なんですけど、これは現行軽4車種以外に、この現行9車種のほうでも、で、ミラージュ以外の8車種でそれの見舞金とか、そういう補償も考えてるのか、その範囲も併せてお願いします。

益子:技術的な問題もありますんで、最初のは中尾副社長のほうからして、そのあと私のほうで。

記者:はい。

中尾:まず、われわれがその生産・販売を止めなければならないとき、これ、今の軽は、われわれ自主的に今、生産・販売を止めてるんですね。で、本来、先ほど申し上げましたように、止めるのは保安基準に不適合なこと。

記者:止めなきゃいけないその保安基準とかは理解してるんですけど。

中尾:ええ。ですから、そういう車であれば当然、国土交通省さまからも当然止められますよね。で、あとは、その保安基準に不適合でない場合には、それはメーカー判断でそこはやるということになってくるわけですね。で、そのときに、だから先ほど申し上げましたように燃費のばらつきのレベル、そういったものも含めて、あるいは完成車の抜き取り検査でどれだけ燃費に対して余裕を持ってるか。そういったものを全部見た状態で、われわれとしては、これは販売を止める必要はないという判断をしたということになります。

記者:じゃあ、その燃費の実測値はなぜ明らかにされないんでしょうか。

※一部判別できない箇所がございますことをご了承ください。

【中継録画】燃費データ不正で三菱自動車が会見 相川社長が辞任表明

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