ケインズ(右)と妻のリディア(右)ミロ・ケインズ著『ケインズ 人・学問・行動』より

 20世紀を代表する英国の経済学者、ジョン・メイナード・ケインズ。社会科や経済学の教科書にも登場し、その名前を記憶している人も多いでしょう。そのケインズがギャンブルのような投資、いわば投機に夢中になっていたのは意外に思うかもしれません。

 自身の提唱する経済学を投資で実践していたというよりも、単なる趣味として、ゲームとして投機を楽しんでいたようですが、歴史に刻まれる名言や名勝負も残しています。投資家としてのケインズの人生を市場経済研究所の鍋島高明さんが解説します。

投資家の美学

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