バレーボールのリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選(28日~6月5日)を戦う男子日本代表メンバー14人が決まった。五輪切符獲得の条件はアジアの最上位チームになるか、それを除く上位3チームに入ること。南部監督をはじめ、昨年のW杯で活躍した石川祐希、ビッグサーバー柳田将洋、4年前のリベンジを誓うキャプテン清水邦広らが語った最終予選(OQT)への決意や五輪へかける思いとは。

全日本男子OQT出場メンバー14人

[写真]「オリンピックはチャンスがあるので出たい」と語る石川祐希

 全日本男子OQT出場メンバー14人は次のとおり。

【ウイングスパイカー】1.清水邦広(パナソニック)、4.福澤達哉(パナソニック)、7.栗山雅史(サントリー)、8.柳田将洋(サントリー)、11.石川祐希(中央大学)、18.米山裕太(東レ)

【ミドルブロッカー】5.富松崇彰(東レ)、6.山内晶大(パナソニック)、12.出耒田敬(堺)、19.傳田亮太(豊田合成)

【セッター】10.深津英臣(パナソニック)、17.関田誠大(パナソニック)

【リベロ】3.永野健(パナソニック)、14.酒井大祐(サントリー)

南部正司監督「リオに出て男子バレー復活の姿を見せる」

 強豪国ばかりですが、持ち味をしっかり出して臨んでいきたい。高さに対する苦手意識で硬くなってミスを出すような部分を消しスタートから自信を持ってやれば、十分戦える。自分の力を信じてコートに立ってほしい。

 ワールドカップで成功したように「サーブで押して」突破口を開く、初戦からリズムを作るためには、スタートはサーブが強い石川、柳田で。初戦のベネズエラ、2戦目の中国に勝って勢いをつけてキーとなる第3戦のポーランド(世界2位)に挑みたい。得点源として石川、清水には期待している。深津、関田の両セッターは持ち味、タイプが違うので、対戦国のディフェンスに応じて使い分けていきたい。

 アジアとの戦いも負けられない。中国は大型、イラン、オーストラリアは高い欧米型。中国が伝統的なスタイルを出してくるのかはカギだが、昨年のアジア選手権を戦った限りでは欧米スタイル。対処方法などしっかり準備しているので力を合わせてリオの切符を取ります。

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