信州ハムとHanaLab.UNNOの「食育ママデミー」

 イカさんウインナーで流しそうめんに挑戦──。長野県上田市に本社を置く創業75年の「信州ハム」と、同市内でコワーキングスペースなどを展開するHanaLab.UNNOによるコラボイベント「食育ママデミー」が9日、同市海野町で行われ、多くの親子連れが巨大巻き寿司作りや同社のソーセージで作った「イカさんウインナー」をつかった流しそうめんなどを楽しんだ。信州ハムの関係者は「これからも、地元の皆さんと一緒に、こうした場を作っていきたい」と話している。

「せーの」の掛け声で巻き寿司できたー長さは9メートル超え

[写真]流しそうめんを楽しむ子供たち。イカさんウインナー(左下)もつかめたかな?=9日午前、長野県上田市で

 信州ハムによると、このイベントは「こどもに元気に育ってほしい」「食育って何をすればいいんだろう」と考えるパパやママたちが気軽に参加し学べる場を地元の人たちと作ろうと、同社とコワーキングスペースやシェアオフィスを展開し、働くママをサポートしている「HanaLab.UNNO」とコラボして開いたものだという。

 これまでにも「ソーセージ」や「おやきづくり」といった食育体験、子供の成長を考え専門家による食品表示の基礎知識を学ぶ場としての「食育講座」などを行ってきたが、5回目の今回は夏休み期間中ということで、遊びの要素を入れてみようと親子で一緒に楽しめる巨大巻き寿司作りや流しそうめんといった体験する場を設けた。

 多くの子供たちが参加しており、食べることで大切なこととして、まず最初にしっかり手洗いの時間をとる。これにより、衛生面の大切さを子供らにもしっかり理解してもらうのがねらいだという。その後、お待ちかねの巨大巻き寿司づくりにチャレンジ。約60人が参加したこともあり作業台も増設されるほどの長さになったが、用意された同社のロースハムなどを子供ら自らがママたちと器用に並べる。

 そして「せーの」の掛け声とともに、みんなで巻いてしっかり押さえると、見事に丸まった寿司が完成。これだけの人数で巻いたこともあり、なんと長さは9メートル60センチにも達し、発表と同時に拍手と歓声に包まれた。

この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします