沖縄ヘリパッド移設反対の議員らが会見(撮影:具志堅浩二)

神保:Thank you.(※判別できず)。ビデオニュースの神保といいます。当クラブのこうした委員会の、主催をする委員長をやっております。どなたでも結構なんですけども、今、沖縄に派遣されています機動隊についてお伺いしたいと思います。

 今、沖縄には東京の警視庁をはじめ他県からの機動隊が派遣されておるんですが、これは本来は警察庁長官に聞くべきことかもしれませんが、その機会がないのでもしお分かりであればぜひお伺いしたいんですけれども。

 そもそも、沖縄にも、沖縄県警も機動隊を持っているわけですが、そもそもなぜ他県からの機動隊が沖縄に行っているのかがまず1点目。沖縄の機動隊としては、沖縄の方々を強制的に排除したりすることになんらかの後ろめたさなり、なんなりがあって他県からそれを送ってるのか、あるいは単にマンパワーが足りないからなのか。

 それからもう1つ、機動隊の権限なんですけども、もちろん警察は指揮権というのは警察庁長官にありますが、同時に各県の機動隊員はそれぞれの都道府県の予算で実際には雇われ、なおかつ知事には公安委員長の人事権とか一定の管理責任も負っております。それでまず沖縄の方々は、他県からの機動隊がここへ派遣されてきているということについて、どのように受け止められているのか、そのようにお考えなのか、もしあれば。それから、それがそうした他県に対して何か、なんらかのその状態についてのおっしゃりたいことがあれば、ぜひお願いしたいと思います。

伊波:私のほうから。政府が警察庁の根回しを通してこの数百名の県外機動隊を沖縄へ計画的に導入したということに対して、沖縄の県民はものすごい怒っております。そのことを通して、実はその地域では従来、住民を中心に座り込みをしていたわけですけども、数百名規模の抗議行動が行われる今日のような状況になっています。

 アメリカなどでは警察はローカルガバメント、地方政府の管理の下であるわけですけども、日本の警察は警視以上が国家公務員になっていて直接的に国の指揮下にあるというふうに考えて間違いはありません。

 確かに公安委員は県警、県知事の任命等によっていくわけですけども、しかし、そこに対して県知事が権限を行使することはない。公務について行使することはないというような仕組みになっています。ですから国の意図がしっかりと反映できるようになっているんですね。以上でよろしいでしょうか。

【中継録画】沖縄ヘリパッド移設に反対の伊波洋一、糸数慶子議員らが会見

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