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 2016年のノーベル賞の生理学・医学賞に東京工業大学栄誉教授の大隅良典氏に授与されることが3日夜、発表された。大隅氏は、生物が細胞の中で行なうたんぱく質のリサイクル「オートファジー」の分子メカニズムについて研究をしてきた。大隅氏は午後8時をめどに同大学の大岡山キャンパスで会見する予定。

東京工業大学栄誉教授の大隅良典氏

 大隅氏は酵母を使ってオートファジーにどんな遺伝子が関わっているのかを特定。生命現象の基礎ともいえるオートファジーの研究が飛躍的に進んだ。パーキンソン病や腫瘍形成などの病気との関連も調べられている。

 THE PAGEが昨年配信したノーベル賞予想記事で、日本科学未来館がピックアップした受賞研究の中に、今回の大隅氏の「オートファジーの分子メカニズムの研究」が含まれており、研究内容をイラスト付きで紹介している。

オートファジーの分子メカニズムの研究=大隅良典(おおすみ よしのり)博士(2015年10月2日配信)

※THE PAGEではこの会見の模様をライブ配信します。