生島:ああ、そんな感じですよね。さあ、それでは発表を続けます。2016ユーキャン新語・流行語トップテン、このインパクトも大きかったですね。「保育園落ちた日本死ね」。

司会女性:受賞理由。近年ではネットでの扇情的な情報発信が社会的議論の契機となることも少なくない。待機児童問題、2016年2月15日、匿名で日記を書き込めるネットサービス、はてな匿名ダイアリーに、「保育園落ちた日本死ね!!!」と題された文章が書き込まれたのだ。育児中の母親とみられる人物が、議員が不倫してもいいし、わいろ受け取るのもどうでもいいから、保育園増やせよ、などと訴える内容だった。衆議院予算委員会の質問でもこの書き込みが引用されたほか、書き込みに賛同する有志が国会前で抗議行動を起こした。

生島:さて、この言葉は、私もフリーアナウンサーの立場で申し上げますと、決してきれいな言葉ではないんですが、やっぱりそのお母さんの直裁的な、もう、言うに言えない言葉がこういう形になったんだと思うんですが。しかし、あえてこの言葉を使って予算委員会において、安倍総理と論戦したことによりまして待機児童問題を政府、国民に知らせた衆議院議員、山尾志桜里さんにお越しをいただきました、どうぞお迎えください。どうぞ。

司会女性:表彰盾を清水選考委員より贈呈いたします。

生島:山尾さん、じゃあ、受賞の言葉を一言お願いいたします。はい、大丈夫ですか。持ちましょうか、こちらで。持ちますね、はい。

【中継録画】2016年の「新語・流行語大賞」を発表 受賞者が喜びのコメント