謝罪会見を行った狩野英孝(THE PAGE編集部)

 17歳の女子高校生との淫行疑惑が報じられ、芸能活動の謹慎と無期限謹慎を発表した、お笑い芸人の狩野英孝(えいこう)。

 先日に都内で行った謝罪会見では、「どうして彼女が年齢詐称をしたと分かったのか?」との芸能リポーターからの質問に対して、「野生の勘」と返答。

 また、溜まり場となっている自分の家のドアに鍵をかけないことを「不用心ですね」とツッコまれると、「オートロックなんで」と答えるなど、名言を連発した。

 狩野といえば、昨年には6股騒動で話題になったこともあり、今回の件で芸能活動の再開が危ぶまれているが、意外にも業界内からは復帰を後押しする擁護発言が数多く出ている。

性格はかなりのイケメン

 テレビ番組などで狩野と何度も共演をしている芸人仲間のカンニング竹山は情報番組で「バラエティー界にとって宝。人間もすごくいいヤツです」と発言。

 「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮もインターネット番組で「狩野は悪くない」とコメントした。タレントのダレノガレ明美もツイッターで、「年齢嘘つかれていたら結構キツイよね……」と同情の声を寄せている。

 度重なるスキャンダルで女性関係にだらしのないイメージの狩野に対して、なぜここまで芸能界からは擁護の声があがるのか?

 民放バラエティー番組のディレクターはこう語る。

 「彼(=狩野)は、共演者やスタッフにも挨拶を欠かさないし、根はすごくマジメ。自分の出番に関しても、どうすればいいのか細かく質問をするなど、仕事熱心として知られています。ブレイク当初は“一発屋”としてすぐに消えるなんて言われていましたが、人柄の良さで“イジられキャラ”を確立し、先輩芸人たちからも可愛がられています。芸人さんは意外とプライドが高く、売れてくるとイジられるのを嫌がる人もいるので、彼のような存在はバラエティーの演者として使いやすいという声もあります」

 また、芸能評論家の市川大介氏はいう。

 「狩野英孝を一躍人気者にしたのがドッキリ企画ですが、彼は制作サイドが狙った以上のリアクションで笑いを生んでいる。疑うことを知らない純粋さやダマされても恨まない寛容さを見せ、何となく放っておけない存在だと世間に思わせてきた。間が抜けていると言ってしまえばそれまでですが、稀有な存在であることは間違いない。今回の謝罪会見の姿を見ても、リポーターとあれだけコントのようなやり取りを繰り広げても、本人は至って真剣。度重なる女性問題で、脇の甘さを再三再四指摘されていますが、人が良すぎてダマされたのではないかという声もあります」

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