東芝が監査法人の意見なしで決算発表(THE PAGE編集部)

佐藤:佐藤でございます。監査委員会としての見解と、四半期報告書提出期限延長の理由となった調査の概要および結果についてご説明します。まず、監査委員会としての見解を説明します。当社とウェスチングハウス社は昨年12月より今月まで、独立監査人との協議、および独立監査人からの示唆に基づき、弁護士等の独立した第三者を起用して、ウェスチングハウス社のストーン・アンド・ウェブスター社買収に伴う損失に係る一連の調査を真摯に実施してまいりました。

 3カ月以上にわたる調査において、一部経営者について、限定された範囲、期間で不適切なプレッシャーとみなされる言動が認められました。この一部経営者についてはウェスチングハウス社の経営に関与させない等、抜本的な措置を講ずることを執行側に要請し、その後、措置が実施されたことを確認しております。

 一方、不適切なプレッシャーとみなされうる言動が認められたものの、当社およびウェスチングハウス社の内部統制は有効に機能しており、財務諸表に影響を与えなかったと判断しております。

【中継録画】東芝が監査法人の意見なしで決算発表 綱川社長らが会見

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