【画像】小判に見立てた紙吹雪をばらまく氷川きよし

 演歌歌手・氷川きよしが20日、東京・明治座で行われた「氷川きよし特別公演」のお披露目イベントに出席した。

 6月2日から30日まで同所で行われる同公演は、芝居とコンサートの2部構成になっており、第一部の芝居では氷川がねずみ小僧を演じる。
 この日のイベントでは、ねずみ小僧の衣装で登場した氷川が、共演する小宮孝泰とともに第一部の「ねずみ小僧」の世界観を表現した寸劇を披露した。

 2年ぶりの明治座での公演に臨む氷川は、「明治座さんでまた今回も1ヵ月やらせて頂けるというのは本当にありがたいですし、お客様にお越し頂いて、盛り上げて頂きたいと思います。ねずみ小僧はすごく楽しいというか、幅広い世代の方に楽しんで頂けるので、ぜひご家族でお越し頂きたいです」とアピールした。

 自身が演じるねずみ小僧については、「憧れますね。『ドラゴンボール』の孫悟空も憧れですけど、ねずみ小僧は少し影があって色っぽくて、庶民の味方で。色んな面があるような感じがするので」。
 さらに、「弱い人を助けて悪い人を懲らしめるという、勧善懲悪の世界。『ドラゴンボール超』の主題歌をやらせて頂いていますが、悟空みたいな感じですね。気さくなんだけど正義感が強く優しい。そういうねずみ小僧にしたいですね」と意気込んだ。

 ねずみ小僧といえば、昼は職人、夜は義賊として知られているが、二面性のある役を演じることには、「僕は二面性がある方が好きで、以前ドラマでも挑戦させて頂きました。マジメばかりでは窮屈なので、影があって二面性がある方が芝居をしていても飽きない。お客様を芝居でパッと裏切るような部分があったらいいなと思います」。
 続く、「二面性がある女性は?」との質問には、「それはちょっと面倒くさそうですね。分かりやすい方がいい。正直なところ」と答えて笑わせた。

 また、第二部のコンサートの話題になると、「たっぷりと歌をお届けさせて頂きます。今スタッフやみんなで考えていますが、コンサートツアーとはガラっと変えた内容でお客様にご提供させて頂きたいと思います。明治座ならではの氷川きよしのコンサートをたっぷりと楽しんで頂ける内容にしようと考えております」と抱負を語った。