日銀・黒田総裁会見(THE PAGE編集部)

テレビ東京:テレビ東京の大江と申します。よろしくお願いします。景気が堅調でもなかなか物価が上がらないというこの状況、この大きな要因は企業の慎重姿勢にあると見ていらっしゃるということでしょうか。そうであれば賃金ですとか、価格の設定について、企業について求めることはなんでしょうか。それから物価目標2%の達成時期、今回で先送りは6回目ということになりますけれども、総裁ご自身のお気持ちとして、これをどういうふうに受け止めていらっしゃるか、お願いします。

黒田:第1点につきましては、最初に幹事社の方からお話がありましたときにお答えしたとおりでありますけれども、いろいろな状況の下で、この一時的な要因があることは事実なんですけれども、やはり欧米と比べますと、賃金物価が上がりにくいということを前提とした考え方や慣行、これが企業や家計に根強く残っていると。俗に言うデフレマインドと言われるものかもしれませんが、そういうことが影響してると思われますので、特に非製造業、サービス業において、いろんなビジネスプロセスの見直しとかなんかが行われて、賃金が上がっても、価格のほうに転嫁しないで、サービスの中身を見直すとか、ビジネスプロセスを変えていくということによって対応するという動きがありますし。

※一部、判別できない箇所がござますことをご了承ください。

【中継録画】物価上昇2%目標を1年先送り 日銀・黒田総裁が会見

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