来年、 芸能生活30周年を迎える相田翔子。同時にWink結成からも30年という節目となるが、歌手としてデビュー以来、Wink活動休止後も歌手・女優としてさまざまな番組出演など息の長い芸能活動を続けてきた。長きに渡って芸能界で活躍する秘訣やWinkへの思いを語った。

【写真特集】相田翔子、来年は芸能生活30周年 今でも「Winkは最強」

歌と演技には共通点がある

相田翔子(撮影:山本宏樹)

 1988年に鈴木早智子とWinkを結成すると、ヒット曲を連発。またたく間にブレイクし、一世を風靡した相田。1996年3月にWink活動休止後は、さまざまなジャンルで幅広い活躍を見せてきたが「ベースは音楽活動」と公言していた。一方で、ドラマや映画、舞台などで女優活動もコンスタントに続けているが、その理由を「私はWink時代から、曲の世界観やヒロインに感情移入して歌うタイプだったんです。その意味で、お芝居と歌には共通点があると思っていますし、演じることが大好きなんです」と語る。

 そんな相田が出演する最新作映画『東京喰種 トーキョーグール』が7月29日に公開を迎える。劇中では、人を喰らうことで生きている“喰種(グール)”のなかでも、温厚で人を狩ることができない母親・笛口リョーコを演じている。ホンワカした相田のイメージにぴったりな優しいキャラクターでありつつも、娘を守るために母親として一本芯の通った役柄だ。

 「私にも娘がいるので、普通の精神では苦しくなってしまうような役柄でしたが、リョーコになり切って、娘のために戦いました」と相田が“歌との共通点”と大切にしているアプローチ方法で演じ切った。

Wink活動休止、結婚、出産が芸能活動の転機に

相田翔子(撮影:山本宏樹)

 浮き沈みが激しい芸能界だが、相田は来年でデビュー30周年を迎える。「性格がマイペースなんですよね」とはにかむと「Winkのときは、毎日走り続けている感じで、テレビ番組のトークもあがり症でうまく話せなかったりしたのですが、早智子がいたから、なんとか引っ張ってもらってやっていました。でもWinkが活動休止しソロの道に進んだとき、2年ほどペースダウンさせていただいたんです」と当時を振り返る。

 続けて「その間にずっとやりたかった作詞作曲活動に没頭したりして、ひと段落つけたんです。その後、また普通のペースでいろいろなことをやらせてもらったのですが、結婚と出産を経験し、またスローダウンさせていただいたんです。女の一生じゃないですが、自分のペースでお仕事させていただけたから、こうして続けてこれたんじゃないかな」としみじみと語っていた。

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