[写真]お盆休みに入り、各地の高速道路で渋滞が起きている。写真は都内の高速道路の様子(つのだよしお/アフロ、2017年8月11日撮影)

 お盆休みに入り、各地の高速道路では渋滞が予想されます。東日本、中日本など高速道各社(ネクスコ他)は8月のお盆の渋滞ピーク時に数時間出発をずらす「時差ドライブ」に大きな効果があるとして活用を呼び掛けています。お盆時期の渋滞は場所により通常の3倍から4倍の時間がかかりますが、日程を調整する時差ドライブでほぼ通常の所要時間で目的地に行けるとしています。

【動画】年末年始や大型連休…高速道路の渋滞はなぜ起こる?

●特に渋滞の激しい6地点で効果予測

 高速道各社は、特に長い渋滞が予想される次の6地点で時差ドライブの効果を予測。

(1)8月11日の東北道(下り)矢板北PA付近。渋滞予測最大45キロ
(2)8月14日の関越道(上り)高坂SA付近。同45キロ
(3)8月5、11、12日の中央道(下り)相模湖IC付近。同45キロ
(4)8月14日の東名(上り)大和トンネル付近。同40キロ
(5)8月11日の中国道(下り)宝塚東トンネル付近。同35キロ
(6)8月15日の神戸淡路鳴門道(上り)舞子トンネル出口付近。同40キロ

[図1[矢板北PA付近の渋滞は、前日夜か当日夜の栃木都賀JCT通過で回避

 その結果、8月11日の矢板北PA付近の通過は午前10時~11時の渋滞ピーク時に通常の3倍の2時間かかる見込み。ピークを避けて栃木都賀JCTを前日午後10時以前か当日午後7時以降に通過すると所要時間は40分。前日午後11時~当日午前5時、当日午後4時~6時の通過でも1時間で済むとの予測です(図1)。

[図2]高坂SA付近の渋滞回避は、昼まで、または翌日午前0時以降高崎JCT通過で

 8月14日の高坂SA付近は、渋滞のピークが午後5時~7時で、通過するのに通常の3倍の約1時間35分かかる見込み。高崎JCTを正午以前か、翌日午前0時以降に通過する場合は約35分で済みます。午後1時~2時、午後10時~11時の通過でも1時間以内と予測。この時間帯の通過を勧めています(図2)。

[図3]相模湖IC付近の渋滞は、高井戸ICを早朝か夕刻以降に通過して回避

 8月5、11、12日の相模湖IC付近は渋滞のピークが午前6時~10時で、通過に通常の4倍の約2時間15分かかる見通し。これに対し高井戸ICを午前5時以前か、午後5時以降に通過する場合は35分ほどの所要時間で済むとの予測です(図3)。

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