桜井日奈子(2015年11月取材時。撮影:志和浩司)

 土屋太鳳(22)が先月、インスタグラムでJK制服姿の写真をアップしてネットを賑わした。映画「兄に愛されすぎて困ってます」撮影時のオフショットだ。人気コミックの実写化作品で、4月に日本テレビ系で放送された同作のテレビドラマ版も深夜枠ながら話題を集めた。ファンの間では「兄こま」として親しまれる。映画版は6月に公開され、土屋のJK姿は「やばいくらい可愛い」「漫画の中から出てきたみたい」とドラマ版に続き好評だった。しかし流れのはやい高校生役、今後注目される役者にはどんな顔ぶれが?

土屋太鳳に続くのは? 永野それとも……

山本美月(今年1月のドラマ「嘘の戦争」会見時。撮影:志和浩司)

 土屋といえば2015年のNHK朝ドラ「まれ」でヒロインを務め、全国的にブレークしたが、同じく朝ドラでブレーク候補の筆頭にあげられるのが永野芽郁(17)。来年4月スタートのNHK朝ドラ「半分、青い。」でヒロインが決まった。北川悦吏子脚本のオリジナル作品で、高度成長期の終わりから現代までを舞台に、岐阜県に生まれ、病気で左耳を失聴したヒロインが紆余曲折を経て、明るく生き抜く姿を描く。永野は2366人がエントリーされたオーディションで選ばれた。長時間の収録が長期に渡り続く朝ドラヒロインは重責だが、全国的にネームバリューが上がる。永野のたしかな演技力や存在感を考えると、土屋太鳳がまさにそうだったが、”お茶の間に愛される”ヒロインとして羽ばたくのは必至だろう。永野は現在17歳とリアル高校生年齢で、窪田正孝と共演の放送中の連ドラ「僕たちがやりました」でも自然なJK役が好評だ。

  また、ひとつ屋根の下で暮らす高校生の男女の恋を描き人気の少女コミック「ママレード・ボーイ」が実写映画化、桜井日奈子と吉沢亮がダブル主演に決まったことも最近話題を呼んだばかり。見た目は甘いが中身は苦いマーマレード・ボーイの遊役を吉沢が、ヒロイン光希役を桜井が演じる。吉沢は23歳、桜井は20歳とともに年齢的には高校生ではないが、フレッシュさは抜群で、ともにまったく違和感はない。

 JK役が好評だった女優をあげればキリがなくなってしまうが、山本美月も外せない一人だろう。映画「ピーチガール」ではギャル風JK姿が注目を集め、映画「少女」では本田翼との共演で清潔感あふれる制服姿が人気を呼んだ。7月に26歳となったので、まだまだJK役もイケるかもしれないが、今後は大人の女性役メインになっていくのでは。