[画像]会見する松森課長

 8日夜に秋田県大仙市で震度5強を観測した地震を受け、気象庁は9日未明に会見し、今後1週間ほどは最大震度5強程度の地震が起きる可能性があるとして、揺れの強かった地域では落石やがけ崩れに注意するよう呼びかけた。この地震による津波の心配はない。

 地震のメカニズムは、北西・南東方向に張力軸を持つ横ずれ断層型。地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.2で震源は9キロと浅かった。

 この地域は、過去には、2008(平成20)年の岩手・宮城内陸地震や、1914(大正3)年の秋田県仙北地震、1896(明治29)年の陸羽地震のようにM7級の地震が発生しているという。

 同庁地震津波監視課の松森敏幸課長は「2011年の東日本大震災後に活動が活発になっている地域だが、最近は低調になった中で今回の地震が起きた」と説明した。

 8日にメキシコ沖で発生したM8.2の地震による日本への影響については、8日夕の会見で明らかにした状況と変わらず、津波注意報の対象となるような津波は発生しない見込みだとした。

【中継録画】秋田県の内陸南部で震度5強 気象庁が会見

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