日銀・黒田総裁会見(THE PAGE編集部)

 20、21日の2日にわたり開かれた日銀の金融政策決定会合の終了後、黒田東彦総裁が21日午後3時半から記者会見を行った。

 ※一部、判別できない箇所がございますことをご了承ください。

テレビ東京:テレビ東京の大江と申します。よろしくお願いします。現状での金融緩和効果は不十分という声が片岡審議委員からも上がったということなんですけれども、2%の目標を達成するために現状の金融緩和策で本当に十分なんでしょうか。そういったことも踏まえまして物価上昇を取り巻く環境について、黒田総裁が現状、どう認識していらっしゃるのかっていうのを教えてください。それからもう1点、政府は財政健全化目標を先送りしましたけれども、これが日本経済に与える影響をどう考えていらっしゃるでしょうか。お願いします。

黒田:まず第1の点につきましては、私自身あるいは、今回の政策委員会でも8人の委員の方が現在の金融市場調節方針の維持に賛成されたわけですけれども、2%の物価安定の目標を達成するのに十分であるというふうに考えております。ただ、そこの中でも先ほど申し上げたように、2%の物価安定の目標を達成するという観点から、今後とも経済・物価・金融情勢を踏まえて物価安定の目標に向けたモメンタムを維持するために必要があれば、必要な政策の調整は行うということでございます。

【中継録画】日銀・黒田総裁が金融決定会合後に会見

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