狩野恵里アナ(撮影:志和浩司)

 テレビ東京の狩野恵里アナウンサーが2日、同局のブログで第一子妊娠を発表した。9月30日には自身のツイッターで年内退社する大橋未歩アナとの2ショットを投稿、エールを送ったばかり。今度は自身のおめでたニュースとなった。

 狩野アナは年内に産休に入り、来年春ごろの出産を予定しているという。出産後は状況をみながら仕事に復帰したいそうだ。「胎動はまだ感じないのですが、そのうち生放送中でも蹴ってくるのではないかと、少しドキドキしているところです」とつづる狩野アナ、赤ちゃんを授かった喜びが文面から伝わってくる。

 また、夫のレーシングドライバー・山本尚貴氏も同日にブログを更新。妻の妊娠を報告するとともに、「その妻はお腹のことを気にしながらも、仕事も家事も全力でやってしまうので旦那としては少々不安なのですが。笑 そんな妻のサポートもしっかりとしつつ、僕は残りのレースを全力で戦っていきますので皆さん応援宜しくお願いします!!」と力強くつづっている。

バラエティー番組から経済ニュース番組のメインキャスターに

 昨年8月に結婚した2人。その5カ月ほど前に、狩野アナを取材したことがあった。テレビ画面で見るイメージと寸分違わずと言っていいギャップのなさ、「狩野アナは狩野アナなんだな」と当たり前のことを痛感した次第だが、あらためて多くの人から愛される気取りのない人柄を垣間見た感じがした。

 そのときは、英語が堪能で海外のVIPなどともジャーナリストとして対等に向き合う国谷裕子氏をアナウンサーの理想像にあげていた。当時、バラエティー番組で笑顔を振りまく姿からは想像しがたかったが、自身も「笑われちゃうかもしれませんが」と前置き付きでそう明かしてくれたのだった。その目標通り、結婚後、昨年11月放送開始の経済ニュース番組「ゆうがたサテライト」のメインキャスターに就任。報道キャスターへのステップアップを果たした。

 小学6年の途中から高校2年まで米国に住み、国際基督教大学教養学部語学科に在学時は日本語学を専攻。そのころから、通訳、翻訳、記者、アナウンサーと、何かしら言葉に携わる仕事に就きたいと思っていたという。

 何事も全力でがんばる狩野アナ。ブログにつづった通り、「全力で産んで、全力で育て、全力でまた仕事に戻って」くる日を待ちたい。

(文・写真:志和浩司)

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