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 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は5日、東京都内のホテルで民進党の前原誠司代表と会談した後、二人で報道陣の取材に応じ、10日10日公示の衆院選には「出馬しない」と明言した。

[写真]10月5日、会談後に会見した小池氏(左)と前原氏(ロイター/アフロ)

 会談の中で、前原代表から「出馬を熱望され、ラブコールを受けた」が、「最初から総選挙への出馬はないと。あらためて伝えた」と述べた。首班指名については「どういう旗頭で戦うか、希望の党メンバーときちんと整理していきたい」とした。非自民の羽田孜内閣の後、1994年に誕生した自民・社会・さきがけによる連立政権で社会党の村山富市委員長が首相に指名された事例にも言及し、「水と油で手が結ばれたことも思い出した」と語った。

 前原代表も「小池代表に衆院選に出てほしいと伝えたが固辞された」と明かしたが、「衆院選は政権選択選挙で誰を総理に選ぶかの選挙。出られないのであれば、(だれを旗頭にするか)早急に話し合いをして決めなければならない」と述べた。一方で、「(首班指名は)私は小池氏がいいと思っている。最後は小池氏の判断」とも語った。

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