鉄鋼製品でも不正、神戸製鋼が会見(THE PAGE編集部)

 アルミニウムや銅製品の検査データを改ざんしていた神戸製鋼所が、鉄鋼製品でもデータ不正が行われていたことが明らかになり、同社の川崎博也会長兼社長が13日午後5時から記者会見した。

 ※一部、判別できない個所がございますことをご了承ください。

神戸新聞:神戸新聞の高見と申します。今回、こういうことが起こった企業風土というか背景についてちょっと伺いたいんですが、社長もなぜ、原因を把握するのが一番というお話がありましたけど、こういうのを許す組織風土として、これまでものづくり推進部であるとか、横串を通す作業っていうのはされてきたと思うんですが、それがまったく機能しなかったということになると思うんですけども、歴代経営陣がたこつぼ化したような組織をなんとか1つにしようというふうにされてきたと思うんですけれども、それが機能をなかなかしなかった背景というのはどういうことがあるんでしょうか。

川崎:まさしく、例えばアルミ銅事業部門の4拠点、あるいは海外のグループ会社で同時にこういうのが出たというのは本当にどう、われわれとして謙虚に分析するのかってまさしくやっているところでございまして、先ほども申し上げましたけれども、経済産業さまのほうからも、昨日を起点に1カ月以内でそれをまとめろというふうに言われていますのでやっているところでございます。ただ、ものづくり推進部というのは品質監査の機能を持たせたんですが、それは機能したというふうに考えています。というのは、監査をして自主点検を促して、民民もこれでやっていくという中で全部出てきていますので、それはそれで機能した。ただ、なんでもっと早くからやれなかったのかという、いろいろなご質問あろうかと思いますけど、繰り返しになりますけど、今回、こういうふうに大規模で、広範囲に出たっていうのは本当に今、まさしく私の最大の今、悩んでいるところでございまして、それを分析したいというふうに思ってます。

神戸新聞:ものづくり推進部は2010年につくられておりますけれども、7年間、これが出てこなかったというのは、やはり機能してなかった。

【中継録画】鉄鋼製品でも不正 神戸製鋼が記者会見

この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします