日銀・黒田総裁会見(THE PAGE編集部)

 日銀・黒田東彦総裁が金融政策決定会合後の午後3時半から記者会見を行った。

 ※一部、判別できない個所がございますことをご了承ください。

読売新聞:読売新聞の〓エチゼンヤ 00:29:29〓です。質問2つあります。1つはさらに昔のことになるんですが、20年前、1997年の11月に拓銀、山一證券、相次いで破綻をして、金融危機という動乱の時代が始まりました。この年からやはりデフレ経済が始まったといわれています。あらためてこの20年、ちょっと長いので、振り返るのもあれですけれども、今、一番、心にお留めになっていらっしゃる、例えば教訓がおありでしたら教えてください。そして今なおデフレ脱却ができていないことも含めたコメントをお願いします。
 もう1点は総裁の任期まで半年を切りました。4年以上お勤めになられて、日銀総裁の資質といいますか、必要なことで実感していらっしゃることがあれば、それも含めて教えてください。

黒田:1997年の11月に日本の大きな金融機関が4つ、ほとんど毎週破綻するというようなことがありまして、いわゆる日本の金融危機が起こったと、こういうふうにいわれているわけですが、実際問題として80年代のバブル経済が転換して、バブルが崩壊したあと、90年代ずっと金融機関の不良債権の問題であるとか、何かがあったわけですけども、それがいよいよ97年の11月にのっぴきならない状況になったということは〓事実ですね 00:31:14〓。

【中継録画】金融政策、現状維持 日銀・黒田総裁が午後3時半から会見