写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ

大リーグ機構は27日(日本時間28日)、プレーオフでの収益金が約8450万ドル(約93億円)だったことを発表した。昨年の約7760万ドル(約85億円)を上回る新記録で CBSスポーツは、「優勝したアストロズへは新記録の3042万ドル(約33億円)」との見出しを打ち、「ワールドシリーズを制したアストロズの選手への分配金は、一人当たりの新記録となる約44万ドル(約4800万円)」と伝えた。

「アストロズは、ドジャースタジアムでの第7戦でドジャースに勝利し、球団史上初めてワールドシリーズのタイトルをつかみ取った。もうアストロズの選手は、地元へうしろめたい気持ちになる必要はなくなった。球団初の優勝チームという栄光に加え選手とスタッフは素晴らしい特典を得るのだ。現ナマだ」と伝えた。

 プレーオフ進出の10球団は、ワイルドカードゲーム入場料の50%、地区シリーズ最初の3試合の入場料から60%、リーグ優勝決定戦最初の4試合の入場料から60%、ワールドシリーズ最初の4試合の入場料から60%の分配金を受け取る。分配金のアップは入場料収入のアップに比例している。

 NBCスポーツも、新記録となったプレーオフでの球団収益を伝えた。

 同記事によると分配金は、「各球団は、選手らとパートタイムの球団職員、球場でのコーヒー販売員を含めた関係者への分配金を決める。ポストシーズン収益の1人平均の分配金を減らさないよう、チーム側で報奨金を用意することもできる」という。

もちろん分配金はプレーオフ進出の全球団に支払われワールドシリーズで敗れたドジャースは、約2028万ドル(約22億円)で、選手1人当たりの受け取り額は、約26万ドル(約2900万円)だった。ダルビッシュ有、前田健太の2人も、同額を得るわけだ。
 
 またリーグ優勝決定戦で敗れたヤンキースとカブスが、それぞれ約1014万ドル(約11億円)で続く。ヤンキースは、選手1人当たり約14万ドル(約1500万円)を受け取ることになる。田中将大の取り分は、約1500万円というわけだ。

そのほかにダイヤモンドバックス、レッドソックス、インディアンズ、ナショナルズがそれぞれ約275万ドル(約3億円)だった。ワイルドカードシリーズで敗れたロッキーズ、ツインズが約127万ドル(約1億4000万円)。この2球団の選手の1人当たりの分配金は約1万9000ドル弱(約209万円)となる。

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