平岡祐太(撮影:志和浩司)

 NHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」で主人公の友人の夫役や月曜名作劇場「新・浅見光彦シリーズ」(TBS系)で4代目浅見光彦役、1月26日からスタートする金曜ナイトドラマ「ホリデイラブ」(テレビ朝日系)などで活躍中の俳優・平岡祐太が、松坂桃李主演の映画「不能犯」のdTVオリジナルドラマ版に出演する。

 同作は立証することが不可能な犯罪でターゲットに死をもたらす宇相吹正(松坂)と、彼に翻弄される人々の運命と人間模様を描くスリラーエンターテインメント。『グランドジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックが原作だ。dTV版は映画では描かれないエピソードをドラマ化。平岡は1月5日・12日配信の第3・4話「神待ちサイトの悪魔(前編・後編)」に出演、正義感の強い教師役を演じる。

【写真特集】平岡祐太、「不能犯」オリジナルドラマ版で、正義感強い教師に

正義に対して執着の強い教師役を演じる

平岡祐太(撮影:志和浩司)

 「自分が出た作品は必ず観ていて、今回も全部チェックしたんですけど、1話の永尾まりやさんが体当たりのベッドシーンに頑張って挑まれていて。めっちゃお会いするのを楽しみにしていたんですけど、結局一度も同じ現場にはならずで(笑)」

 平岡出演の第3話・4話に登場する”神待ちサイト”とは、その日の食事代や宿泊場所を提供してくれる”神”を求めるサイトで、女性の利用者を標的にした殺害事件が相次ぐ。

 「僕が演じた教師は、すごく正義に対しての執着が強く、それが時に周りの人たちを傷つけてしまう……。基本的に先生って、教育の中で正しさを伝えようとしますよね。でも今回登場する女子高生も夜遊びを繰り返したり、子どもたちは大人が示す正しいレールから外れたい部分がある。それでも大人は、やっぱり正しさを伝えていかなくちゃいけない。そういうもどかしさが、ありますよね」

14歳ごろにギターを始める ミュージシャン目指して上京

 平岡自身は、どんな学生生活を送っていたのだろうか。

 「14歳ごろ、ギターを弾き始めたんですよ。学園祭で先輩のバンドが演奏しているのを見て。当時ちょうどバンドブームで、学校が終わると友達の家で演奏し合ったり。あまりマニアックなものではなく、GLAYとか流行っていたものをやっていました。芸能界に関しては無知でしたし、もともとは音楽でデビューしたかったぐらいなんです」

 また、中学・高校と広島のサッカーチームに所属するサッカー少年でもあった。

 「Jリーグブームで、カズ (三浦知良)さんの全盛期でしたね。男子の間ではバスケかサッカーか、人気が二極化していました。デビュー後もチームに入っていたんですけど、週2ペースで試合するガチなチームで、翌日、注射を5本ぐらい打って現場へ行くみたいなことがあって、仕事に支障が出るからもうやっていません」

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