長野県が10月に開設した「しあわせ信州公式Instagram(インスタグラム)」で募集していた写真の優秀作品が決まりました。諏訪湖のたそがれ、新鮮な野菜や果物があふれるランチ、澄み切った秋空にまたたく星空など信州の魅力を伝える力作。一般の投稿も順調に増えており、県は信州の「インスタ発信力」の高まりに期待しています。

入賞は8作品

[写真]晩秋、日没前後の諏訪湖・「しあわせ信州賞」(t_jo_sanさん)

 今回の応募作品は260点。12日に発表された入賞8作品のうち「しあわせ信州賞」は、ニックネーム「tjosan」さんの晩秋の日没前後の諏訪湖の風景。街の温かいあかりに囲まれた諏訪湖をとらえています。

[写真]今日のランチ・「おいしい信州賞」(1219_mayoさん)

 「おいしい信州賞」は、「1219_mayo」さんの「今日のランチ」で、ブドウ、柿、カボチャ、リンゴなど新鮮な野菜や果物に囲まれた食卓を演出し、信州の豊かな秋の味覚を伝えています。

[写真]秋の風景・「彩りの秋賞」(kaphoto26さん)

 「彩りの秋賞」は、「kaphoto26」さんの秋の星空の写真で、駒ケ根市の駒ケ池の紅葉との対比で幻想的な効果を出しています。

 残る5作品の「信州の秋みつけた賞」は、秋の碌山美術館、冬を迎える稲倉の夕映え、駒ケ根市の光前寺の紅葉、収穫間際の熟れたリンゴ、自転車で通りかかった紅葉の道をそれぞれテーマにしています。

 入賞者の賞品は「しあわせ信州賞」が信州プレミアム牛肉(サーロインステーキ290グラムを2枚)、「おいしい信州賞」はリンゴ5キログラムなど、信州の特産品で“インスタ映え”をたたえます。

 風景や物産、人物など長野県の魅力を伝える一般の投稿も、10月16日の開設以来12月12日までに940件を超えて順調。県は「それぞれ工夫した美しい作品で、信州の発信力を高めることにつながりそうです」と話しています。


■高越良一(たかごし・りょういち) 信濃毎日新聞記者・編集者、長野市民新聞編集者からライター。この間2年地元TVでニュース解説

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