ヘルシンキ大聖堂前の元老院広場で開かれるクリスマスマーケット

 散らついていた雪も止み、風も止まった。対岸の丘陵を鏡のように写し出す湖。時間が止まったようなその光景は今でもはっきりと覚えている。冬の北欧を旅したのは2年前のこと、今年独立100周年を迎えるフィンランドに再び向かった。

フォト・ジャーナル<独立100周年、冬のフィンランドへ>倉谷清文第8回

広場にはさまざま120以上のお店が並ぶ

 ヨーロッパのクリスマスの雰囲気を味わうには、クリスマスマーケットをのぞいてみるのがいいかもしれない。ヘルシンキ大聖堂前の元老院広場で開かれるクリスマスマーケットは、ヘルシンキで一番昔からあり人気のマーケットだそうだ。

広場真ん中のメリーゴーランド

 広場には120以上のお店が並び、マフラー、帽子、バックといった手工芸品からフィンランドのパイ料理カレリアパイ、チョコレート、キャンドル、サウナグッズなどさまざまなショップが軒を並べている。広場の真ん中あたりにはメリーゴーランドがあり、子供達の笑顔であふれていた。(つづく)

(2017年12月撮影・文:倉谷清文)

※この記事はTHE PAGEの写真家・倉谷清文さんの「フォト・ジャーナル<独立100周年、冬のフィンランドへ>倉谷清文第8回」の一部を抜粋しました。