大リーグの球宴出場経験のあるミネソタ・ツインズのミゲル・サノ内野手(24)が性的暴行の告発を受けた。
この日、 米国の複数メディアが報じたもの。ただサノ本人は完全否定の声明を発表している。

 NBCスポーツも、「ツインズの三塁手、ミゲル・サノが性的暴行の告発を受ける」との見出しで、ツインズのウェブサイト「ツインズ・デイリー」の女性カメラマン、ベッツィー・ビッセンさんが、数年前にミゲル・サノから受けた暴行を告発したことを伝えた。

ビッセンさんが、ツイッターで事件の詳細を明かしたもので、それによると、2015年にある店内で行われたサノのサイン会にボランティアで参加、チームの試合現場を通じて、ビッセンさんがカメラマンであることを知っていたサノが近づいてきたという。

 サイン会の終了後、サノは彼女の手首をつかみ、近くのアップルストアに一緒に行くように強要した。そしてトイレ近くの出入り口でサノは彼女に何度もキスを試み、トイレに連れ込もうと痛みが伴うほど強く手首をつかみながら抱きしめ続けた。

 彼女は、「この行為は10分間も続き、助けを求めて叫んだが誰も来なかった」と明かしている。そして「彼は私をレイプしなかったが、暴行したことは確かだ。私が“いやだ”と拒否したときに止めるべきだった。彼は敬意を見せ、止めるべきだった。代わりに私を傷つけ、行為を続けた」と告白を続けた。

 ミゲル・サノは、ドミニカ出身で、まだメジャー昇格3年目の24歳。右の強打者として3年連続で2桁本塁打を放っていて、ツインズでは、これまで右翼、三塁、一塁、DHで起用され、今季は主に三塁で114試合に出場、打率・264と低かったが28本、77打点の成績を残しオールスターゲームにも選ばれた。

 衝撃的な性的暴力の告発記事が発信されて、すぐにツインズも公式ツイッターで声明を発表した。

「本日、ミネソタ・ツインズは2015年のシーズン中に球場外でのイベントでミゲル・サノが関与した申し立てについて知らされました。ツインズと大リーグはこの申し立てを大変深刻に受け止めています。さらなる情報が集まるまで、ツインズはこれ以上のコメントを控えます」

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