移住先ランキング2013〜2017年

 ふるさと暮らしを希望する都市住民と地方自治体のマッチングを支援するNPO「ふるさと回帰支援センター」(東京都千代田区)は28日、2017年の移住希望地域ランキングを発表した。1位に長野県が返り咲き、2位は山梨県となった。

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移住先の選択条件(ふるさと回帰支援センター調べ)

 2013年以降、長野と山梨の両県は毎年、順位が入れ替わりながら1位と2位を競っている。

 3位、4位はそれぞれ静岡県と広島県で、前年調査と同じ。5位には前回8位だった新潟県がランクインした。

 15年から、30代の移住相談が急増、全体の28.9%を占めている。20代(21.4%)も含めると、相談者の約半数が30代より若い世代となっている。

 移住先選択の条件として「就労の場があること」を挙げる相談者の割合が60.8%となり、前年の44.7%から大幅に増加した。

希望する地域類型(ふるさと回帰支援センター調べ)

 希望する地域類型として「地方都市」を選ぶ相談者が64.1%を占め、都心と変わらないライフスタイルを求め始めていることがうかがえる。単純に農村、山村、漁村を希望する相談者の割合は、それぞれ26.5%、13.5%、11.3%だった。

 17年に同センターを訪れた相談者を対象にアンケート調査を実施。8498件の回答があった。

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