神戸製鋼がデータ改ざん問題で会見(THE PAGE編集部)

 神戸製鋼のデータ改ざん問題で、川崎博也会長兼社長が午後3時半から記者会見を行った。

 昨年同社では、アルミニウムや銅製品、鉄鋼製品の検査データを改ざんしていたことが明らかに。同11月には社内調査の結果として、収益重視や閉鎖的な組織風土が不正の原因、とする報告を行っているが、今回は外部調査委員会の調査報告を踏まえ、原因究明と再発防止策などを公表した。

 一部報道によると、経営責任を明確にするために川崎氏の社長職退任も発表した。

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】神戸製鋼のデータ改ざん問題 報告書提出で川崎社長が会見」に対応しております。

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毎日新聞:毎日新聞の川口と申します。この事件というか、この不正の本質として、この中の報告書の中にも「トクサイ」という言葉が何度か出てきます。ここに、例えば10ページのところにありますけれども、本来の漢字で表記する特別採用と、片仮名で表記する、いわゆる不正のトクサイというのがあったという、そういう理解でよろしいでしょうか。

水口:水口のほうからご説明します。今のご指摘どおりでございまして、本来、JISとかISOの中でも特別採用という品質の、納入者とお客さまとの間の商慣例というんですか、これがございます。これが正しく行われた場合には漢字の「特採」を書いてございまして、それを誤った理解、自分勝手な判断でやった場合、お客さまへの連絡をしない、間違っている場合を片仮名の「トクサイ」という表記にした形で、この報告書の中では使わせていただいております。

【画像】神戸製鋼がデータ改ざんで会見(全文5)112年の歴史でブランド毀損は初めて